・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ 秋諷 : くっ・・・ Valeria : ・・・っ Invoker : ・・・く・・・ アイラネール : みんなの防御がなかったら、この家くらいは吹き飛んでいたかな……? 秋諷 : ばか・・・ね。 Valeria : (剣を支えに、辛うじて立つ 秋諷 : 今のあなたに・・・その力は使いこなせない・・・ 李果 : おねーちゃん! みんなぁ〜>< crocus : ……(道を空ける 秋諷 : 知っていたんでしょう? Invoker : ・・・だからいったでしょう・・・精一杯だと… Invoker : (がふっと血を吐きます。 青イルカの"ファスタ" : ばかやろう 秋諷 : そろそろ・・・いいんじゃないの? 秋諷 : もう意地を張らなくてもいいよ。 秋諷 : 寂しいでしょ。一人は・・ Invoker : (目線を向けますが、口を開くのもやっとですね。 Invoker : ・・・さて・・・元々私は一人でしたから… アイラネール : 「どんな願いでも、願うことは罪ではない」 アイラネール : ……前に、言ったよね。わたし。 アイラネール : なぜなら、それが滅びを求める願いなら、止めてくれる人が現れるから。 シヅ : …まずいな…このままだと死ぬかもしれないぞ? シヅ : …無駄だろうけどな…ちっ [ 応急手当!! ] 李果 : (ジェムを取り出して、祝詞を謳い 秋諷 : (いーちゃんの口の上で絞る 秋諷 : ううん。 秋諷 : そうじゃないでしょう? 秋諷 : あなたにはみんなが居たでしょう? 秋諷 : こんなにも心配してくれる仲間たちが・・・ Valeria : 一人だった奴が、死者に引き摺られるわけないだろ Invoker : …仲間、ですか… 秋諷 : (種から一滴のしずくが、いーちゃんの口に フィルウィーン : ……一人だったら、こんなところで囲まれてるわけ、無いですよ? 青イルカの"ファスタ" : どこが一人なのさ、どこが(周りみまわして シヅ : とりあえず、なんとかしないと… シヅ : 応急手当くらい出来るだろお前ら! crocus : …そうですね、気休めかもしれませんが…僕にはこれくらいしか。 [ ヒール!! ] Invoker : …私は散々警告したつもりなのですけどね…(エキスが流れこむ 秋諷 : あなたが忘れているだけ。。。 秋諷 : (いーちゃんを膝に抱き上げて 李果 : (ハンカチで、いーさんの血をふきふき。 秋諷 : 思い出して・・・ 秋諷 : みんなのぬくもりを・・・ Invoker : …温もりを知っているのは…私がいなくなれば戻ってきます… アイラネール : それは、違うかな。 アイラネール : あなたも、インちゃん。 秋諷 : そう。 シヅ : .。oO(血が止まらないのか?ダメージが多すぎて症状もわからねぇ… 李果 : いーさんは〜、いなくなっちゃダメだよ〜……(ごしごし Invoker : …まいりましたね・・・そこまで見ているとは… 青イルカの"ファスタ" : そうだよ、どっち生真面目で堅いいーさんなんだよ Invoker : (苦笑を浮かべ)薬を飲んだ以上…後少しだけ生きてしまいそうです… Invoker : ・・・もっとも…私はほとんど影響力が無くなりますが… アイラネール : 「彼ら」には会えた? アイラネール : インちゃんを恨んでた? Invoker : (意地悪な笑みを浮かべ)その問いは…あなたなら分かるはずです… 秋諷 : ・・・一緒に・・・生きなさい 秋諷 : ・・・帰って・・・きて・・・ 秋諷 : 風見鶏亭・・・に・・・ アイラネール : 人間は……そんなに捨てたものじゃないよ。わたしが保証する。 アイラネール : 1000年の、わたしの過去にかけて。 Invoker : (マスターの涙をふいて) Invoker : …それが・・・私「達」の願いでもありますから… シヅ : .。oO(・・・もちこたえた…かな?安心できないだろうが… Invoker : 故に私はこの場で名乗りましょう…(かろうじてたって) 李果 : ふわ 李果 : (ささ、と支える。 Invoker : Invoker、願う者、と。(自然に柔らかな微笑を浮かべる 秋諷 : ・・・おかえり(にこ 青イルカの"ファスタ" : いーさん・・・ Invoker : ・・・ただいまです・・・マスター。 秋諷 : (そして崩れ落ちます 李果 : おかえりなさ〜い 青イルカの"ファスタ" : ! Valeria : おっと Valeria : (支える crocus : 姉さん…っ 李果 : おねーちゃん〜>< 秋諷 : (膝の下には血だまりが・・・ 青イルカの"ファスタ" : ますた フィルウィーン : ……無茶しすぎです Invoker : マスター… crocus : …姉さん、そんな状態で…っ Valeria : ・・・血流しすぎだね 青イルカの"ファスタ" : ばっかっ、これでアンタが倒れたら意味ないじゃないか イワン : やれやれ・・どいつもこいつも手間のかかる奴等だ・・ Valeria : リカ、血止めを 青イルカの"ファスタ" : シヅ、こっちにもたのむ 李果 : うん〜。(青ジェム一杯取り出して……リザかな? 李果 : 消毒〜 アイラネール : 秋ちゃんを連れていくのは、まだちょっと早いかも。 李果 : (包帯まきまき アイラネール : もちろん、インちゃんもね。 シヅ : ふぅ…ったく…面倒だな…この人たちは フィルウィーン : ……でも、何だかんだで付き合ってくれてるじゃないですか(笑>面倒 李果 : 風見鶏亭に連れて戻った方がよいかな〜>< Valeria : 肉食わせとけば治んだろ Valeria : それまでは安静だ Valeria : ん〜・・・ Invoker : すみません・・・わたしのせいで・・・ シヅ : まぁ…とりあえずはめでたしって事っすね ジルベーヌ : めでたしなぁ……全く馬鹿な奴等ばかりだ ジルベーヌ : ま…そういうのも嫌いじゃないがな(プイ Valeria : (ごそごそとマスターの懐にしまいこむ シヅ : .。oO(インさんがいきなり霧とかになって蒸発消滅しなけりゃ…ね カートのパンダ : えぇ、話や…(一人話に泣いている) ジルベーヌ : 可愛いところもあるんだな、クソパンダ Invoker : 私も…少し休まないと…(2、3ほ、歩く。 青イルカの"ファスタ" : んだねー、ちと疲れたよ Valeria : こら Valeria : ったく・・・ファスタ 青イルカの"ファスタ" : あん? Valeria : イン支えてやんな Valeria : アキは私が担ぐよ 青イルカの"ファスタ" : あいよー 青イルカの"ファスタ" : ほれいーさん Invoker : (支えた瞬間、体の中でバリンという音が。 アイラネール : これ、秋ちゃんに。 Valeria : ん アイラネール : (声だけがする)それは、わたしの身体のコアだから。 アイラネール : たぶん、秋ちゃんもそれで助かる。 Valeria : アイラ・・・? アイラネール : だいじょうぶ。コアと言ってもイグドラシルの実の一つだから。 アイラネール : 補充すれば、新しい肉体で戻れるから……ね。 青イルカの"ファスタ" : いー・・・さん・・・? フィルウィーン : ……インさん? Invoker : …シヅクンのポーションが割れました… Valeria : ・・・ crocus : ……え? シヅ : …… フィルウィーン : え? crocus : ……えーと。 青イルカの"ファスタ" : え・・・こ、これアタシのせい!?(おろおろ 李果 : ふにゅ…… crocus : …大丈夫、ファスタさんだけの責任じゃないですよ 青イルカの"ファスタ" : お、おいいーさん!? おーい!? フィルウィーン : ……責任の所在は別として……; Invoker : (返事がない、ただの屍のようだ) 青イルカの"ファスタ" : おい、いーさーん?(ぺちぺち シヅ : …まったく…最後までたいした役にたたなかったか…(ボソ) ジルベーヌ : つか、こんな辛気臭い所さっさとかえr crocus : はいはいジルは黙っててね 李果 : アイラちゃんは〜? アイラネール : だいじょうぶ、わたしはいつでも側にいるかも。 Valeria : あいつの事だ・・・またひょっこりやってくんだろ 李果 : それじゃあ〜、みんなで風見鶏亭に戻ろう〜 Valeria : ん フィルウィーン : ……戻りましょうか。 crocus : …そうですね、そろそろ瘴気を吸うのも辛くなってきましたし… イワン : だな、正気を保ってるので精一杯だぜ('m`) Valeria : インは・・・そうだね Invoker : はい? Valeria : そこの毛布とモップ使って担架作って Valeria : 乗せてやんな Invoker : (かぽ 青イルカの"ファスタ" : うぉ!? フィルウィーン : ……インさんですね、いつもの。 青イルカの"ファスタ" : おどろかせやがって Invoker : ええ、GXもほら。 crocus : わー! 青イルカの"ファスタ" : やめやめい! crocus : やめやめ Valeria : ・・・ Invoker : (ばたり 秋諷 : (即死。 イワン : アホ! 青イルカの"ファスタ" : どあほう!(ぽか フィルウィーン : あわわ ジルベーヌ : えぇい余計なヒールを使わせるな!! Valeria : ・・・前言撤回。あんたは歩け!その二本の足で! 李果 : ダメー、みんなで帰るの〜 シヅ : はぁ、まったくもって熱血っすね…貴方達。やれやれ 秋諷 : ・・・あ。 李果 : いっくよ〜 [ ワープポータル!! ] 李果 : どーん ジルベーヌ : Give me Sun shine ! Give me Sun shine ! Invoker : (かぽ ジルベーヌ : ギブ…がぼっ Valeria : いこか 秋諷 : しかたないなぁ・・・ フィルウィーン : ……陽のあたるとこに戻りましょ。 [ そして一行は ポータルの光の中へ… ] ・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ [ ニブルヘイムから帰還し、風見鶏亭で皆が一息をついているところに一人の来客が ] 青イルカの"ファスタ" : ありゃ? 李果 : ふにゅ? 李果 : こんばんは〜 Valeria : おや、久しぶりじゃないか フィルウィーン : こんばんは? 秋諷 : こんばんわー crocus : こんばんわー crocus : ……あぁっ なんだか懐かしい顔が突然っ スティシア : いよー愚民どもっ。 スティシア : キャハハハ、今回もバカやって来たみてーじゃねーか! 秋諷 : まぁ、いろいろね・・・ 青イルカの"ファスタ" : あぁん? なにさくるなりいきなり スティシア : んー? うちのバカの新しいコアを持ってきたんだよ。 青イルカの"ファスタ" : こあ? 秋諷 : ああ 秋諷 : あいらちゃんのね スティシア : おーよ。 イワン : アレだよ、カカオから作る・・ シヅ : あぁ、プリーストになる前の… 青イルカの"ファスタ" : (みないで石なげる Valeria : ナイス(親指ぐっ イワン : ちょ・・手前ェ元気じゃねぇか!Σ(゚Д゚;)サッキマデボロボロダッタクセニ 秋諷 : ここあ・・・ crocus : …それはココアですか フィルウィーン : ……さておき。 スティシア : オッサンはしばらく見ない内にギャグがますます錆び付いてんなー! crocus : ……久しぶりに風見鶏亭のココアが飲みたい… 秋諷 : まぁ、この季節ココアが美味しいよね 李果 : ホットココア〜 フィルウィーン : ミルクティーとか、あったかいものが美味しいのです。 Valeria : いや、火酒が一番だろ(キッパリ シヅ : しまった…見事にスルーだ! スティシア : キャハハハ。まーそういう訳でよろしくな愚民どもっ! スティシア : まーとりあえず持っといてくれりゃ、そのうちひょっこり顔を出すっつーか スティシア : 今も肉体が消えただけで、精神だけの状態で見てるんだけどなー! アイラネール : 「そう、その通りかも」 スティシア : おうよっ。言うなれば……生き霊っつーの? フィルウィーン : ……気配も何も感じないのですが、いるんですかねえ。 秋諷 : ・・・とりあえず、鉢に植えておけばいいのかな? 李果 : それじゃあ、お祝いのケーキが食べれないよ〜>< シヅ : だったらケーキも埋めればいいじゃない Valeria : .o0(その鉢に酒をかければ、酒好きなアイラになるかな・・・ スティシア : キャハハハ。鉢植えと来たか! おいアイラ、どーするよ? アイラネール : 「えっと……持っておいてくれればいいかも。鉢はちょっと」 crocus : ……うさみみとかも埋めたらどうなるだろう……(ドキドキ 青イルカの"ファスタ" : エドの青少年のよくぼーが大暴走だぁ(ぼそ crocus : …な、ちょ、 誤解ですっ! スティシア : うっはー、おいおいアイラ、遊んでくれる素敵な友達がいて良かったなー! アイラネール : 「うう……」 秋諷 : じゃあ、まぁ色んなものと一緒にかごに入れて窓際に置いておくから 秋諷 : 好きなものと結合して・・・ フィルウィーン : ……どんなになるのか、ちょっと楽しみですねえ 青イルカの"ファスタ" : んだなw ジルベーヌ : なんなら俺と埋まるか? Invoker : では早速この有毒ガスを。(ごそごそ Valeria : こいつも置いといてやっとくれ(小瓶を渡す 青イルカの"ファスタ" : この襟巻きとかどうよ? イワン : 卵の殻でも土に刺しておくべきか? 秋諷 : ・・・怖いものになっちゃいそうだから crocus : …わぁ、アイラさんが遊ばれてるのは珍しいかもですねぇ スティシア : よーしよーしあたしが許す。好きに遊べ。キャハハハハハハハッ!