(アージェントと別れ、アルファ達の待つアカデミー入り口へ)
Valeria : お待たせ
秋諷 : おまたせ
白イタチの"ノロイ" : お帰り、どうだ？
李果 : おかえりなさぁ〜い
blanford : おう、どううだったんでい？
Valeria : ああ
Valeria : まあ、なんだかんだあって
Valeria : 食人植物の根2本、砂のかけら1個、なめらかな紙一枚
Valeria : どれか一個持ってくれば、OKらしいよ
秋諷 : 交渉成立
Invoker : 交渉は成立ですね，良かった＾＾
白イタチの"ノロイ" : ・・・そうか。席はずして正解だったかな。あんがとな、アキ
AlphaNepenthes : それはそれは、安心です。
秋諷 : ううん
李果 : よかったぁ〜＾＾ ……けほけほっ
Invoker : （せなかさすりさすり
李果 : ごめん〜＞＜
李果 : う〜……（結構ダルそう
白イタチの"ノロイ" : 砂の欠片ならすぐ取ってこれそうだな
Invoker : さて、一段落しそうですし，私もそろそろ行くとします。
イワン : お、そうか。お疲れ様
李果 : はいなぁ〜
青イルカの"ファスタ" : まだかえらないのかい？
李果 : 風見鶏亭に帰るんじゃないのぉ〜？
Valeria : わざわざご苦労さんだったね
Invoker : その問いは保留と言う事で。
青イルカの"ファスタ" : ・・・
秋諷 : じゃあノロイ君
秋諷 : 申し訳ないけど
秋諷 : りかちゃんを連れて帰ってくれる？
白イタチの"ノロイ" : ん？ああ、わかった
秋諷 : お願いね
Invoker : ノロイ君，お願いします。
白イタチの"ノロイ" : おう

イワン : ･･･？　帰る？　･･･あ、お前インか！！
Valeria : イワン・・？
AlphaNepenthes : 今気付いたのですか…。
アイラネール : 今頃気付いてる人がいるし。
青イルカの"ファスタ" : ったく・・
青イルカの"ファスタ" : 今度はパーティやんだからね
青イルカの"ファスタ" : わかったかい？
Invoker : 考慮します（微笑
秋諷 : よし
秋諷 : アイテム取りに行こう
白イタチの"ノロイ" : ん
Valeria : あいよ
白イタチの"ノロイ" : ファスタ、お前ついてくのか？
青イルカの"ファスタ" : ・・あ〜
青イルカの"ファスタ" : アタシついてくと、
青イルカの"ファスタ" : じゃまになりそうだねぇ
白イタチの"ノロイ" : ファスタが行くッてんなら、オレの火ダマスカス貸そうかとも思ったんだが
青イルカの"ファスタ" : そう？　じゃあちぃときばろうかね
李果 : わたしも一緒に行くぅ〜……（明らかにムリ
秋諷 : りかちゃんは無理しないの
李果 : ぅ〜……
Valeria : そうそう、私等に任せときな
白イタチの"ノロイ" : お前はおとなしくしとけって（−−；
秋諷 : また身体壊したら元も子もないんだから・・・
李果 : わかったぁ〜……
秋諷 : 大丈夫
秋諷 : ルチルちゃんはきっと
秋諷 : あたし達が直して見せるから
秋諷 : ね？
李果 : うん、お願いねぇ〜……（寂しそう
青イルカの"ファスタ" : ここでムリしてまた李果たおれちゃったらどうすんのさ
Invoker : ゆっくり休むのもお仕事ですよ。
秋諷 : そうしたらまた皆で
秋諷 : どこかに遊びに行こう
李果 : ……うん
李果 : それじゃぁ〜、わたしは帰るねぇ〜
秋諷 : じゃあノロイ君
秋諷 : おねがいね
白イタチの"ノロイ" : おう
青イルカの"ファスタ" : あいよ〜

Invoker : シヅサン，イワン君。前のようなコンビネーションで収集をお願いします
イワン : おぅ、任せとけって♪
blanford : 嬢ちゃんお疲れさん、気ぃつけて帰ってくんな……
Invoker : マスターや皆さんも，ルチルチャンをお願いしますね？
秋諷 : うん
Valeria : ん、任せときな
秋諷 : いーちゃんも早く帰ってきてね？
Valeria : あんたも、気がすんだら帰ってくんだよ
Invoker : では皆さん、これにて…また会う日に。（マントを翻して一礼

白イタチの"ノロイ" : 戻るか、李果
李果 : うん〜
白イタチの"ノロイ" : またな
李果 : んしょ……
アイラネール : またね。
李果 : みんな、またねぇ〜
青イルカの"ファスタ" : またね
Valeria : ん、また
白イタチの"ノロイ" : がんばってくれな
秋諷 : うん
青イルカの"ファスタ" : 李果を、たのむよ
白イタチの"ノロイ" : ん
李果 : 行くねぇ〜

(李果達を見送り)
秋諷 : よし！
秋諷 : いこう！
イワン : この面子なら心配ないだろう
Valeria : ん
シヅ : んで、何を見つけるって？
blanford : ああ、ちょとまってくんな！　そういやぁリチアから
秋諷 : はい？
blanford : 渡してくれって頼まれた物があるんだった(白ＰＯＴ、イグ葉などのアイテムを置く)
青イルカの"ファスタ" : わぉ
Valeria : こりゃまた・・
blanford : 受け取ってくんな
秋諷 : うわ
フィルウィーン : はわわ
秋諷 : おも・・・
青イルカの"ファスタ" : 手回しいいっていうかなんてーか
blanford : 皆で、使って欲しいとよ
青イルカの"ファスタ" : リチアさんに足むけてならんないねぇ
アイラネール : ありがとう、って伝えておいて。
秋諷 : あいらちゃん・・・
秋諷 : ｺﾞﾒﾝ・・・かさばっちゃってーー；
秋諷 : んと
秋諷 : 青ジェムは誰が持ってるといいのかな？
Valeria : 誰か使うのかねぇ・・
青イルカの"ファスタ" : そりゃあ・・・
アイラネール : 使う人、帰っちゃったかも。
シヅ : 白Pはボクが持ってていいよね？回復役でPP
秋諷 : イワンさんつかう？
イワン : いや、俺持ってても仕方無ぇよ
blanford : あと、これは俺からな(ミルクを置く)
イワン : 回復剤少ない奴は貰っとけ
Valeria : ありがと
青イルカの"ファスタ" : ありがと
秋諷 : ありがとう＾＾
アイラネール : ありがとう。
フィルウィーン : ありがとうですー
秋諷 : みんなひろってひろって
シヅ : ボクは回復剤大丈夫
アイラネール : もうもらった。
blanford : 受け取ってくんな！
イワン : ンじゃ貰うか
AlphaNepenthes : ありがとうございます。
イワン : 助かるよ、ありがとな
青イルカの"ファスタ" : お礼っちゃあなんだけど
blanford : 良いのよ、お礼なんて
青イルカの"ファスタ" : まぁまぁ
青イルカの"ファスタ" : くっとけ？
アイラネール : 本当に「何だけど」かも……。
blanford : そんじゃ、有り難くもらっとくわ。
blanford : 有難うな、美人の嬢ちゃん
秋諷 : さぁ
秋諷 : 行くよ
blanford : 俺は、ここいらで、待ってるわ。きをつけてな
秋諷 : あ
秋諷 : パーティ作ろう
Valeria : 頼むよ
アイラネール : じゃあお任せ。
秋諷 : アルファさん
秋諷 : パーティー抜けてね
AlphaNepenthes : 抜けました。
秋諷 : んじゃいくよー＞＜
Valeria : ん
青イルカの"ファスタ" : あいよ〜

(ジュノーを出、エルメスプレートにて)
イワン : ブレスは誰いる？
秋諷 : 一応貰おうかな
Valeria : アイラ、シヅ、イワン、アキ・・・できれば、私も
イワン : 行くか？
Valeria : アキが、ポリン切ってる・・
秋諷 : 普通のポリンじゃないー；；
青イルカの"ファスタ" : 普通じゃない？
シヅ : で、何をどうするので？
イワン : コイツは放置？
Valeria : ああ
Valeria : 砂のかけら、食人植物の根、
アイラネール : ゴートは目的の物落とさないから。
Valeria : なめらかな紙・・・どれか一個だってさ
アイラネール : ゴートは目的の物落とさないから。
アイラネール : スリーパー、ジオグラファー、一反木綿のどれかかな。

(しばらくエルメスプレートを歩き回ると、ジオグラファーを発見。)
(速やかに屠る)
Valeria : いた
イワン : ＯＫ
青イルカの"ファスタ" : いっこめー
青イルカの"ファスタ" : ひろったよ
アイラネール : あと１個。
Valeria : あ・・
Valeria : 根は、二個居るんだったね
秋諷 : いや・・・
秋諷 : 花じゃなくて根だったと思うけど・・・
アイラネール : あれ、わたしも根拾ったかも。
青イルカの"ファスタ" : ありゃ
秋諷 : おけ

(続いて二匹目。これも難なく屠る)
Valeria : いた
Valeria : OK
Valeria : 根出たよ
青イルカの"ファスタ" : よっしゃ
イワン : 悪いね
秋諷 : じゃあ帰ろう
アイラネール : じゃあ帰ればいいのかな。
秋諷 : 皆いる？
Valeria : ん
アイラネール : だいじょうぶかも。
シヅ : うん、いるね
秋諷 : じゃあもどろう

(ジュノーに戻り、ブランフォードに再会)
秋諷 : ただいま
青イルカの"ファスタ" : ただいまっと
フィルウィーン : ただいまですー
blanford : おお！　無事だったかい？！（安堵の表情）
Valeria : ああ、全員無事だよ
秋諷 : なんとか取れました
アイラネール : というか、予定数超過かも。
blanford : そいつぁ、良かった……
blanford : 無事で何よりだな
秋諷 : ブランフォードさん
blanford : うん？
秋諷 : 色々有難うございました
blanford : いやいや、俺は、何にもしてねえよ
秋諷 : ううん
秋諷 : ブランフォードさんいなかったら大変でした
秋諷 : いずれまた
秋諷 : 皆でお礼をしに来ますね
秋諷 : よ〜し
秋諷 : いくぞ〜
青イルカの"ファスタ" : あいよ〜
blanford : おう、礼はいらねぇが、いつでも遊びに来てくな！
アイラネール : うん、またね。
イワン : ってどこへだ？
Valeria : さっきんとこだよ
秋諷 : アカデミーにね
イワン : あ、なるほどね
青イルカの"ファスタ" : 月のしずくもらいにね
Valeria : よし、行こうか

(アカデミー前)
アイラネール : というか
イワン : ぞろぞろ入って大丈夫なのか？
アイラネール : アルファちゃん、アカデミー入れないかも……
秋諷 : あ・・・そか
アイラネール : ……っと、入れねぇかもな。
秋諷 : じゃあアイラちゃん
秋諷 : あとフィルちゃん
秋諷 : 一緒に来て
フィルウィーン : はい
シヅ : ま、ココは妙に物騒だし…入れない人いるんなら、まかせるよ
アイラネール : オッケー！
Valeria : ん、よろしく
秋諷 : あとの皆は待ってて？
秋諷 : 直ぐ戻るから

(秋諷達を見送り、しばらくすると)
シヅ : あ、ちょっとボクトイレいってきます
Valeria : ん
イワン : 大だなありゃ･･･

(シヅがトイレに行ってしばらくすると、グランペコに乗ったクルセイダーが現れる)
イワン : ん？　どっかで見たな
イヅナ : てめぇらは確か…
Valeria : おや・・・奇遇だねぇ
イヅナ : あぁ、プロンテラの宿屋の仲良しクラブか（ニヤニヤ
イワン : だとよ
Valeria : 息災にしておられましたかな？聖堂騎士殿？
イワン : ･･･あ〜ぁ、またタイミング悪いねぇアンタも

(秋諷達、戻る)
秋諷 : ついて来いって
Valeria : すまないけど
Valeria : 先いってて

イヅナ : はっ、今日はぞろぞろいやがるなぁ、おぃ
イヅナ : …今日は楽しかっただろ？色々とよ（ニヤニヤ
Valeria : ああ、色々とね(ﾆﾔﾆﾔ返し
Valeria : 卿も色々おありだったのではないですかな？
イワン : ･･･色々あったなぁ( ´_ゝ｀)
AlphaNepenthes : 色々…ですね。
イヅナ : ま、あの馬鹿いないようだから、てめぇらには用はねぇ
イヅナ : 白髪チビもいねぇようだしな
イワン : ノロイと･･･誰だもう一人
イヅナ : あんたらも、妙なのに付き合って痛い目みない事だな
Valeria : これはこれは・・・ご忠告痛み入ります
イワン : 例えばお前さんみたいのに、とかな
イヅナ : お、そうだ、餞別くれてやるよ
イヅナ : 楽しい楽しいジュノー見学に土産をってな（ニヤニヤ
Valeria : ほほぅ？餞別ですか？
(イヅナ、突然古木の枝を折り、マーリンに一発殴られたりしつつも蝿の羽で去る)
イワン : 野郎･･･！
Valeria : ったく・・
(イワンとヴァレリア、枝によって召喚されたモンスターを片付け)
イワン : 端迷惑な野郎だぜクソが
AlphaNepenthes : なんて人ですか…。
Valeria : ま
Valeria : 気にしない気にしない
Valeria : ただの小物だって、あんなの
(シヅが戻り)
イワン : おう、お帰り
シヅ : あれ、みんなは？
Valeria : ほら、皆行ったし、行くよ
イワン : だな、さっさと行くぞオラオラ

(イワン等、秋諷達の元へ)
イワン : 悪い悪い
シヅ : ん、どうだった？
青イルカの"ファスタ" : まだ
秋諷 : この人が月のしずく持ってるそうなんだけど・・・
Valeria : ああ、ごめんね（返り血拭いつつ
青イルカの"ファスタ" : ど、どしたの！？
イワン : 大したことじゃねぇよ
秋諷 : どうしたの？
Valeria : なんでもないよ
argent : ま、いい。　行くよ
アイラネール : バイオテクノロジー研究所かな。

(アルファ、研究所前で座り込み)
AlphaNepenthes : え…えーっと…
Valeria : ここなら平気だろ
AlphaNepenthes : 前でまってますね。
Valeria : いいから来な（ぐいぐい
AlphaNepenthes : いえ、ここが一番危険で…。
アイラネール : ここもダメなのかな、アルファちゃん。
イワン : やれやれ･･･
Valeria : まあ、しょうがないか
AlphaNepenthes : 命が危ないです。
Valeria : 命ってね・・・
イワン : 嬢ちゃん達先行かせて正解だったな
AlphaNepenthes : もう死ぬのはゴメンです。
イワン : |−｀).｡ｏ0(「もう」？)

研究所の中に入る秋諷、フィル、アイラ、ファスタ

アイラネール : ここもダメなのかな、アルファちゃん。
秋諷 : はーい
秋諷 : あたしに

遅れて到着するファスタ

青イルカの"ファスタ" : なんだか妙なとこだねぇ（うろちょろ
argent : ……まあ、約束だからね。
argent : 持って行き給え
秋諷 : これ？
アイラネール : ありがとう。
秋諷 : ありがとう＾＾
argent : そう。月のしずくだ
青イルカの"ファスタ" : ありがとね
青イルカの"ファスタ" : （ほっぺにちゅー
秋諷 : これで・・・
秋諷 : よし
argent : （ものすごく嫌そうな顔）
秋諷 : 帰ろう
秋諷 : じゃあアージェントさん
秋諷 : またね＾＾
アイラネール : あ、秋ちゃん先に帰ってて。
アイラネール : わたし、アージェントくんにお礼してから行くね。
秋諷 : いいの？
argent : 二度と会わない事を祈るよ
青イルカの"ファスタ" : んじゃね
秋諷 : じゃあ外で待ってる
青イルカの"ファスタ" : 今度はちゃんと本かえしなよ？
argent : ……余計なお世話って言葉を知らないとみえる
フィルウィーン : ……

バックステップで去っていくファスタ

(その頃、研究所前では)
イワン : シヅ、さっき例のクルセが来てたぜ
シヅ : クルセ？
シヅ : あぁ、インさん？
Valeria : いや
Valeria : なんてったっけ？
AlphaNepenthes : 何というお名前でしたっけ…。
Valeria : 逆十字掛けた、いかにも小悪党っぽいクルセ
イワン : いや、逆十字の王子様だよホラ、前に風見鶏に来ていた奴。
イワン : ってお前見てないか
シヅ : あぁ…前に言ってた人か…
シヅ : ボクはその人の事知らないけど、関わらないほうが良いよ…
シヅ : いや、マジで
Valeria : 関わろうなんて思やしないよ
イワン : ･･･まぁお近付きにはなりたくねぇ野郎だがな( ´_ゝ｀)
シヅ : というよりも、絡まれたら本当に逃げた方がいいから…
Valeria : 何が楽しいんだか、いきなり枝折り出す奴なんて、碌な奴じゃない
AlphaNepenthes : とんでもない方です。

(秋諷、戻る)
Valeria : おかえり
Valeria : 早かったね
秋諷 : もらったよ
シヅ : そっか…良かったね……
Valeria : あとは、それで
Valeria : 満月ポーション・・・なんとかっての作ればOKだね？
Valeria : 他の皆は？
秋諷 : アイラちゃんは
秋諷 : これを作ってくれた人に恩返しするって
秋諷 : 御礼は一応言ってきたけどね
Valeria : ん
フィルウィーン : ふー
イワン : ご苦労さん
秋諷 : ファスタちゃんは・・・野次馬かな？
Valeria : 野次馬・・・ねぇ
秋諷 : これが月のしずく・・・
秋諷 : あとは任せたね
Valeria : ん、任せときな
秋諷 : 学校さえなければ・・・くくくーー；
Valeria : ははは、しょうがないよ
フィルウィーン : （ﾉ∀`）
Valeria : 学業優先。頑張ってきな
秋諷 : じゃあみんなお休みなさい
シヅ : うん、おつかれさま
秋諷 : じゃあね
Valeria : ああ、またね

(一方、研究所内では)
argent : 残ってくれたんだね、嬉しいよ
アイラネール : えっと、それじゃわたしもお礼をしないとかな。
フィルウィーン : アイラさん、気をつけてね
アイラネール : その言葉、アージェントくんにあげた方がいいかもね（くすくす）

その場にはアイラとアージェントのみが残される

argent : 研究に協力してくれるんだね
アイラネール : うん、っていうか分かりやすく今すぐ「真理」を見せてあげるね。
argent : 君の知識は、後世に繋がる……え？
アイラネール : 「せりえ・あー」の応用で、わたしの精神構造体とそっちのをくっつけて……
argent : ちょ……待て！　何を……！
アイラネール : ……あ、アージェントくん、精神崩壊しないように気を付けてね。
argent : や、やめロ……
アイラネール : とりあえず５００年分くらいから行ってみようか？
argent : う……
アイラネール : （世界に蓄積された莫大な情報が流れ込んで行く）
argent : やめろ……やめロ……ヤメロぉぉぉぉっ！！
argent : （頭抱えて倒れ伏す）
アイラネール : ……わ、これに耐えるってすごいかも。じゃあもう５００年分。
argent : う……うァ…………（白目向いて痙攣）
アイラネール : あ、わたしたち観察者も、普段は1000年分くらいしか蓄積してないから。
アイラネール : もう５００年分……行くと、廃人確定だから、手加減して１００年分。
argent : （へんじがない　ただの　しかばね　の　ようだ）
青イルカの"ファスタ" : （遠くから）お〜い、そろそろいくってさ〜
アイラネール : あ、うん、今行くね。
アイラネール : 目が覚めた時に知識が残ってたら、人類一の学者になれるかもね。

倒れ付すアージェントを一人残し悠然と立ち去るアイラ

(研究所前)
イワン : ･･･ふと考えたが
イワン : まさかルティエまで峠越えか(；´д｀)
Valeria : はぁ？
Valeria : カプラからいけんだろ
イワン : 頭いいな
Valeria : アルデまで行って、その後ルティエさ
AlphaNepenthes : カプラを利用すれば短時間で……痛っ…
Valeria : どうしたい？
AlphaNepenthes : あ、いえ。少々調子が...。
AlphaNepenthes : ジュノーの直射日光は体に堪えます…。
Valeria : おかえり
アイラネール : ただいま。
AlphaNepenthes : おかえりなさい…。
アイラネール : ちょっとアージェントくんに真理を見せて来たかも。
アイラネール : 精神崩壊してなければ、すごい研究が完成できるかも
AlphaNepenthes : 真理…。(目が光ってます
イワン : シヅ、具合悪そうだな。大丈夫か？
シヅ : ん、あぁ、平気平気
シヅ : 無問題だよ
AlphaNepenthes : う…く…すいませんが…お先に失礼いたします…。
Valeria : あ、ああ
Valeria : お大事に・・・
青イルカの"ファスタ" : ああ、
イワン : ん、お疲れさん
シヅ : うん、おつかれさま
AlphaNepenthes : 肝心のアカデミーに入れず。申し訳ないです…。
Valeria : 気にすんじゃないよ
青イルカの"ファスタ" : つきあってくれてありがと
青イルカの"ファスタ" : （ほっぺにちゅー
AlphaNepenthes : わわっ。
シヅ : ボクもあーいう気まずい建物苦手だしねー
AlphaNepenthes : それでは…またどこかで。
青イルカの"ファスタ" : ん
Valeria : ん、また
アイラネール : またねー。

アイラネール : で、ええと、風見鶏亭にリチアちゃんがいるから
アイラネール : リチアちゃんに月のしずくを渡してもらえるかな？
Valeria : ん、分かったよ
シヅ : じゃ、戻ろうか。ここはなんかヤバイ気するし…
アイラネール : ヴァレリアちゃんが持ってるんだっけ？
Valeria : ああ
アイラネール : じゃあ、お願い。
Valeria : ん
青イルカの"ファスタ" : アイラはもどんないのかい？
Valeria : アイラは？
Valeria : まだここ居んのかい？
アイラネール : わたしは、ちょっと疲れたからここから帰るね。
Valeria : ん、お疲れさん
青イルカの"ファスタ" : おつかれさん
シヅ : そっか、おつかれさま
イワン : お疲れ様
アイラネール : お疲れ様ー。
青イルカの"ファスタ" : じゃあ、またね
Valeria : じゃ、行こうか
aleria : 皆、蝶の羽はあるかい？
青イルカの"ファスタ" : 蝶貸してくれるかい？
青イルカの"ファスタ" : おっさんいいのかい？
イワン : オッサンと言わなきゃ満点だったのにな( ´_ゝ｀)
青イルカの"ファスタ" : ありがとっ、イワン
青イルカの"ファスタ" : （ほっぺにちゅー
アイラネール : それじゃ、またね。
イワン : あ、そうだ
アイラネール : わ、子デザカード。
イワン : 転職祝いだ
アイラネール : ありがとう。
青イルカの"ファスタ" : へ〜
青イルカの"ファスタ" : やるじゃん
青イルカの"ファスタ" : あ〜、アタシもなにかかんがえないとねぇ〜
アイラネール : あ、わたしもシヅくんに渡す物があったっけ。
アイラネール : 結局使わずに済んだけど、例の
アイラネール : 「保険」
アイラネール : のお礼。
シヅ : あぁ…
青イルカの"ファスタ" : ほけん？
アイラネール : コモドの魔女が研究してた「大エリクシル」の劣化コピー品。
アイラネール : 一回きりの使い捨てだけど、本物と同じくらいの力があるから。
シヅ : うん、ありがと
青イルカの"ファスタ" : なにそれ？なにそれ？（覗き込み
シヅ : ふふ、秘密…（さっと隠す
青イルカの"ファスタ" : むぅ・・けちだねぇ

イワン : 騎士殿、よだれよだれ
Valeria : 別に、飲もうとなんてしてないって・・
Valeria : 酒じゃないんだから・・
青イルカの"ファスタ" : アタシがモッテヨウカ？ヴァレリア
Valeria : 責任持って、私が届けるよ
Valeria : ほら、ぐずぐずしてないで
Valeria : とっとと行くよ
青イルカの"ファスタ" : あいよ
イワン : だな
青イルカの"ファスタ" : じゃあね
アイラネール : じゃ、またね。
シヅ : あぁ、じゃ、また会おう

(一行、蝶の羽でリチアの待つ夕凪の風見鶏亭へ
lithia : あ……お帰りなさい……。　（腰を浮かせて）
Valeria : ただいま
青イルカの"ファスタ" : ただいま
Valeria : 悪いね、待たせたよ
シヅ : ただいま…と
lithia : お帰りなさい……
lithia : 皆さん、だいぶお疲れのようですけれど……
Valeria : ああ、平気平気
lithia : 大丈夫ですか……？
イワン : ･･･まぁな
Valeria : 叩いたって壊れないような連中だからね
青イルカの"ファスタ" : そうそう。これかえしとくよ
lithia : あ……
青イルカの"ファスタ" : ありがとね
lithia : こちらこそ……。お役に立てたのでしたら嬉しいです……
Valeria : で、これが・・
Valeria : 月のしずくさ
lithia : これが……月のしずく……。（大切そうに胸に抱いて）
Valeria : これで、満月ポーション・・・なんとかが作れるんだね？
lithia : はい……。本当に、本当に有難うございます……。
Valeria : 仲間の為さ、礼言われるこっちゃないよ
lithia : はい……
シヅ : ぐびぐびぴかちゅうだっけ？満月何とかの名前
イワン : 「首切り中」じゃなかったか？
lithia : ぐびぐびっちゅう……です
青イルカの"ファスタ" : それで、薬つくって、んでルチル起こしたら
青イルカの"ファスタ" : みんあでぱーっと宴会でもしようよ
青イルカの"ファスタ" : 李果の完治とルチルの復帰と
青イルカの"ファスタ" : ノロタン、アイラの転職と・・
青イルカの"ファスタ" : ・・・あとなんかめでたいことあったかい？
青イルカの"ファスタ" : まぁ、なんでもかんでもまとめてさ！
Valeria : どれくらいで作れそうだい？
lithia : そうですね……。5〜6日もあれば……
Valeria : できたら、また知らせとくれ
Valeria : ルティエまで行くからさ
lithia : はい……。必ずお知らせ致します……！
青イルカの"ファスタ" : 宴会の準備も、よろしくねっ！
lithia : はい……！（ルチルと同じ笑顔で）
Valeria : ふふ・・・やっぱり、姉さんなんだねぇ
青イルカの"ファスタ" : あ〜、ほんとにルチルのおねぇさんだねぇ・・・
lithia : 本当に、有難うございました……。（深々と一礼）
Valeria : よしなって
Valeria : うちらも、仲間助けて貰った恩があるんだからさ
青イルカの"ファスタ" : むぎゅー（抱き
lithia : ふぁ、ファスタさん……（びっくり）
青イルカの"ファスタ" : ああ、ごめんごめん（パットはなして
青イルカの"ファスタ" : いや、なんかルチルおもいだしちゃってね（そこで何故抱く
Valeria : お互いさまって事で、よろしく頼むよ
lithia : はい。　……それでは、ルティエに戻って、長老と薬作りに
lithia : 取りかかります……
青イルカの"ファスタ" : たのんだよっ
Valeria : ああ・・・頼むよ
ithia : はい
lithia : 出来上がりましたら、お知らせに参りますので……
Valeria : ん、待ってるよ
シヅ : うん
Valeria : 長老さんなら
Valeria : 誰かさんと違って、失敗したりしないだろうしね(ﾆﾔ
シヅ : あれは…はじめて使う素材だったからで…（ブツブツ
lithia : それでは、失礼致します……（ぺこり）
イワン : 気を付けてな
Valeria : ああ、気をつけて
青イルカの"ファスタ" : じゃあ、またね
lithia : 本当に、有難うございました……。