5/6日ギルド集会ログ (アルデバランのバーにて、ノロイたちが帰り閑散とする) 李果 : はふぅ…… 青イルカの"ファスタ" : リカ、つかれたかい? アイラネール : ……ファスタちゃんには、ちょっと悪い事しちゃったかも。ごめんね。 青イルカの"ファスタ" : あん? rutile : ……一気に寂しくなってしましたね…… 秋諷 : そろそろ帰ろうか 李果 : ううん、大丈夫……けほ、けほっ…… Valeria : ぷちごろー:くぅん?(心配そう アイラネール : ううん、なんでもないこっちの話……。 rutile : 大丈夫? 青イルカの"ファスタ" : そう?・・・ならいいけど アイラネール : って、りかちゃんだいじょうぶ? フォーイーユ : 大丈夫そうには見えぬぞ、リカ殿 秋諷 : りかちゃん? 李果 : けほ、けほ…… 秋諷 : 今日最後のお仕事 イワン : オイオイ風邪こじらすなよ・・・? 秋諷 : プロまでポタ・・・出せる? Invoker : もう無理はしなくていいのですよ。 李果 : うん〜 フォーイーユ : 心配させたくないのかも知れぬが、ガマンしておるのを見るほうが 秋諷 : ガンバだよ^^ 李果 : 出すよぉ〜 Valeria : ったく、随分長引く風邪だねぇ・・・(背中さすりながら 李果 : 風邪じゃないよぉ〜 フォーイーユ : よっぽど心配ゆえ、つらい時はそう言うたほうがよいぞ イワン : あ〜・・・やっぱポータル学べばよかったなァ・・・ 李果 : ポータル、出すねぇ〜 Invoker : イワン君がポータルを使うと、ナックルで街まで飛ばしそうで… 李果 : んしょ…… rutile : ごめんね 秋諷 : イワンくんはモンクだからね Valeria : (肩をぽん)ん、頼むよ イワン : オイオイ;; rutile : 無理させちゃって…… 秋諷 : さ 青イルカの"ファスタ" : 心の声:1度ちゃんと医者にみせたほうがいいかもしんないね・・・ 秋諷 : 頑張って フォーイーユ : 投げ飛ばされそうな気もするの・・・いや、なんとなくじゃが 李果 : また…… 李果 : みんなでここにこようねぇ〜^^ イワン : '`,、('∀`)'`,、実験するかぃ? 青イルカの"ファスタ" : ああ 秋諷 : そうだね アイラネール : 運命は連鎖する鎖……ひとつの始まりはひとつの始まりにあらず(ぼそっ) 李果 : 今度は観光したぁ〜い Valeria : ん、勿論だよ Invoker : フォーサンを背負うと、稲妻が落ちますよ。 Valeria : 観光は、体治してから行こう フォーイーユ : 何じゃそれは・・・ イワン : そりゃ怖い・・・ アイラネール : ……違うとでも? Invoker : キニシナイ 李果 : 大丈夫だってばぁ〜>< フォーイーユ : 間に受けるでないっ! Valeria : この酒場の梯子も、その時登ろう rutile : 皆で一緒に、お買い物とかに来ましょうねv 李果 : じゃぁ〜、いくねぇ〜 イワン : 北東の聖堂も綺麗だぞ〜 青イルカの"ファスタ" : たのんだよ 李果 : どーん Valeria : お先 秋諷 : どうぞ〜 rutile : 失礼します イワン : 使わせてもらうよ (李果の出したポータルに乗り、一行は夕凪の風見鶏亭へ) アイラネール : かわいいかも。なんだか懐かれてるかな。 Valeria : ぷちごろー:ぐわー (一方、李果。ポータルに乗らず、ひとりアルデバランの運河の側へ) 李果 : けほ…… 李果 : けほっ……けほっ…… 李果 : また……みんなで一緒にこようねぇ…… (しばらくしても戻ってこない李果に一行が気づき) rutile : ……李果ちゃん……? 秋諷 : 戻ってこない・・・ 秋諷 : りかちゃん? フォーイーユ : 何かあったのかや? アイラネール : りかちゃん? rutile : ……どうして……? イワン : 俺、時計までならすぐ行けるぞ Valeria : リカ? Invoker : …無理しすぎるから… 李果 : ごめん〜、もうちょっとしてから帰るよぉ〜 秋諷 : どうしたの? 秋諷 : 大丈夫? 李果 : うん〜 rutile : 李果ちゃん、一人で大丈夫…? 李果 : テレポートできるからぁ〜 イワン : 何なら迎えにいくぞ? フォーイーユ : 無理は絶対に禁物じゃぞ、分かったな Invoker : 論より行動で、イワン君コッソリ行ってみます? イワン : ・・・ふらふらしてんな絶対;; 秋諷 : 様子見に行った方が良いかな・・・ イワン : そうするよ、行ってくる 青イルカの"ファスタ" : そうだよ、ムリして余計に具合悪くなったら、みんなで行くのおそくなるんだからね rutile : お願いします、イワンさん…… (イワン、アルデバランへ) rutile : 何か…嫌な予感が…… Valeria : ルチルも、向こうに蝶の羽で行けるんだったっけ? 青イルカの"ファスタ" : 蝶の羽なら一枚あるけど 李果 : うん〜…… 青イルカの"ファスタ" : ルチル、いける? 秋諷 : どうしよう・・・ rutile : 有難うございます。 イワン : オイ、今何処だ? 秋諷 : 酒場にいない? Valeria : 行けるなら、頼めるかい rutile : はい……! rutile : 行って参ります! フォーイーユ : すまぬが頼んだぞ Valeria : 頼むよ 秋諷 : ルチルちゃんお願い (ルチルもイワンを追い、アルデバランへ) (アルデバラン。イワンとルチル、李果を見つける) イワン : ルチルちゃん、こっち イワン : 東の橋だ rutile : あ、はい 李果 : けほ、けほ…… イワン : 大ジョブか? rutile : 李果ちゃん! 李果 : あ〜、ルチルちゃんにイワンさん〜 李果 : こほっ……どうしたのぉ〜、ルチルちゃん〜……? イワン : 熱出てんだろうに全く・・・ 李果 : 熱はないよぉ〜 rutile : ……どうしたのって…心配だったから来たんです……! 李果 : んぅ…… イワン : 良いからほら、おんぶしてやっから 李果 : ごめんねぇ〜…… イワン : さて、どう帰ろうか・・・;; 李果 : もうちょっと……ここにいたいのぉ〜…… rutile : じゃあ、私もここにいます イワン : やれやれ 李果 : いいよぉ〜、ひとりでもぉ〜 李果 : こほ…… rutile : 今の、李果ちゃんを一人になんて出来ないです…… 李果 : んぅ〜…… 李果 : イワンさん、お願い〜……まだ戻りたくないのぉ〜…… イワン : ・・・何でだ? イワン : 皆リカちゃんの事心配してんだぞ? 李果 : うん…… イワン : 何かあったのかぃ? rutile : …何か理由が……あるの……? (李果、口を開こうとするが……) 青イルカの"ファスタ" : くそ・・・ Invoker : さて、私達は2階へ。 Invoker : 休める所を用意しましょう。 フォーイーユ : くれぐれも気をつけるのじゃぞ 秋諷 : まったく・・・ 秋諷 : あの子ったら・・・ アイラネール : それじゃインちゃん、聖域を展開。 Invoker : …う。 アイラネール : ……二度目じゃ受けない上に、そもそも冗談に聞こえないかな。 Valeria : 布団、暖かい物、医者の手配・・・ フォーイーユ : 充電が足りぬならいくらでも補充してやる故 イワン : ルチルちゃん、こっち イワン : 東の橋だ rutile : あ、はい 秋諷 : とりあえずお医者さんが必要かな? 青イルカの"ファスタ" : だね Invoker : ええと、聖域はともかく、これで。 Invoker : マスターの手に聖なる力をッ! rutile : 李果ちゃん! 秋諷 : ・・・・ 秋諷 : 何も出来ないなんて・・・っ(ぎりっ フォーイーユ : 秋殿、それは皆一緒じゃ 秋諷 : うん Valeria : とりあえず、私等にできる事やっておこう Invoker : 医者ですか。 Invoker : …知り合いがいます。しばしお待ちを。 青イルカの"ファスタ" : いーさん、たのんだ Valeria : 本当かい?頼むよ Sacrificer : …医者だ。 Valeria : あんたがそうかい? 青イルカの"ファスタ" : イーさんの知り合いかい Sacrificer : うん、知り合いと言うか患者だな、あれも。 フォーイーユ : 世話になるのぅ アイラネール : こんばんは、犠牲者くん。 イワン : 皆、ちょっとリカ嬢ちゃんは無理っぽいよ 秋諷 : 無理って? 青イルカの"ファスタ" : ムリっぽい!? イワン : 熱で動けん フォーイーユ : アルデバランならポタ屋をしておるものがおるじゃろ、多分 イワン : その手があったか! イワン : 頭良いなオイ Sacrificer : こんばんはだ、記録者君。 Valeria : ・・・もうすぐ患者が来るから、ちょっと待ってておくれ 青イルカの"ファスタ" : 患者? イーさんもどっかわるいのかい? Sacrificer : わかった、異教なりにはりきらせてもらおう。 Valeria : ・・・あんた、ワープポータルは使えるかい? 秋諷 : すみませんが 秋諷 : ポータル使えませんか? Sacrificer : そう思って時計は習得隅だ。 Valeria : よし Sacrificer : いくぞ。 Valeria : ついてきとくれ 秋諷 : お願いします 青イルカの"ファスタ" : やるっ(指を鳴らす (医者の出したポータルに乗り、一行はアルデバランへ) Valeria : いくよ Valeria : 東の橋だ (一行は急ぎ足で李果のもとへ。) (そこには、李果と先に彼女に合流していたルチルとイワンが) rutile : …何か理由が……あるの……? 秋諷 : もうっ! イワン : おやおや rutile : あ、皆さん…… 李果 : みんなきちゃったぁ〜…… 秋諷 : 無理しないって言ったじゃない Valeria : ふぅ・・ イワン : あ〜、ちょっと待て フォーイーユ : 当たり前じゃっ Valeria : ・・・訳アリのようだね? イワン : リカちゃん、言い難い事かい? 李果 : ……(うつむいて黙りこむ 秋諷 : りかちゃん イワン : よっし、そこの聖堂裏にでも行くか rutile : 李果ちゃん、歩ける……? イワン : ルチルちゃんも良いかい? rutile : あ、はい イワン : ホラ、おぶってやっから Sacrificer : ふむ、部外者はここは立ち入らないほうがいいかな。 アイラネール : 問題は、身体と心どっちなのかな。 Sacrificer : 身体が問題なら呼びたまえ。 Valeria : ああ、すまなかったね イワン : オッサン誰だ? rutile : あ、有難うございます。司祭様。 フォーイーユ : ご足労をかけて申し訳ない Valeria : ああ、インの知り合いの医者らしいよ Sacrificer : 一応医者だ。 Valeria : はいはい アイラネール : 心が問題なんだったら……あきちゃん以外、みんな一度 Valeria : アキ以外は、聖堂行こうか アイラネール : 離れてあげた方がいいかも。 イワン : 持ってけ医者さん フォーイーユ : ・・・言いたくないなら私は聞かぬ事にする Sacrificer : ああ、気にするな。 Valeria : ほら、行くよ 秋諷 : ・・・ イワン : あん? 遠慮は良くないぞ? Sacrificer : 救急費用は後で宿に請求する。 青イルカの"ファスタ" : な、なんだい,リカはもうだいじょうぶなのかい? rutile : 李果ちゃん、私達は居ない方が、良い……? 秋諷 : みんな・・・迷惑じゃなかったら居てあげて? イワン : ちゃっかりしてんなぁ・・・ アイラネール : 色々あるみたい。 Valeria : ん・・・分かったよ 秋諷 : りかちゃんは皆と一緒にいるために頑張ってたんだから・・・ 青イルカの"ファスタ" : よくわかんないけど・・・それでいいなら 青イルカの"ファスタ" : いつまでもいてやるよ イワン : 俺は構わんよ Valeria : あんたも悪いが居てくれないかい? Valeria : 多分、あんたは「そっち」の方が専門みたいだからね Sacrificer : …わかった。 秋諷 : さ 秋諷 : りかちゃん 秋諷 : 何があったの? 李果 : …… イワン : 言いたくないなら無理にとは言わんよ イワン : イワンだけにな フォーイーユ : ち・・・逃げおった Valeria : 逃げ足早いこと・・ 李果 : わたしはぁ……大丈夫だからぁ〜…… 李果 : ただ、もうちょっとだけぇ……ここにいたいのぉ…… 秋諷 : ・・・なんで・・・話してくれないの? rutile : 李果ちゃん、私も一緒にいて、良い…? 李果 : うん……>ルチルちゃん イワン : ・・・なあもしかして俺ら居ないほうが良さそうじゃないか?>医者 Sacrificer : もう少し、様子を見よう。 青イルカの"ファスタ" : …アタシは? rutile : 話したくないなら、話さなくて良いからね…… rutile : 李果ちゃんの気が済むまで、ここに一緒に、居るからね アイラネール : わたしも、りかちゃんと一緒にいるね。 アイラネール : りかちゃんは、わたしのお友達のために祈ってくれた人だから……。 Sacrificer :(李果の正面に移動し) 君が心配をかけまいとして口を閉ざすのであれば、それは杞憂だ。 Sacrificer : 周りの皆は、君といっしょに頑張ろうと思っている。 Sacrificer : それはわかってやって欲しい。 フォーイーユ : つくづくお人よしじゃの、ウチのギルドは・・・ イワン : まァそこが良いんだろ? フォーイーユ : まぁ、嫌いであったらとうに抜けておるがの 秋諷 : あのね・・・ 秋諷 : 逆に心配かけてるんだよ? 秋諷 : 何も言わないことで 李果 : でも…… 李果 : 嫌なんだもん…… イワン : ん? 青イルカの"ファスタ" : 何がイヤなのさ? 李果 : 言ったらぁ……、一緒にいられなくなっちゃうもん…… イワン : ハァ・・・何とまあ・・・('A`) Valeria : .o0(咳・・・まさか、ね・・ rutile : 秋詠さん……。無理に聞き出す事は、あまり良い事では、無いですよ…? rutile : 李果ちゃんの、心の整理がつくまで、もう少しだけ待ちましょう…? イワン : 俺はどうか知らんがここにいる奴らは仲間を裏切りはしないと思うぞ? 秋諷 : 今までずっと・・・ 秋諷 : あたしは待ってた 秋諷 : りかちゃんが自分で話してくれるのを待ってた 秋諷 : でも・・・これ以上待てないよ・・・ 秋諷 : こんなに辛そうなのに 秋諷 : こんなに大変そうなのに・・・ 秋諷 : なんにも出来ないなんてやだよ・・・ アイラネール : 心の整理は、ついてるんじゃないかな。 アイラネール : ……その結論が、「話さない」なんじゃないかな。 rutile : そう……なの? 李果ちゃん…… 李果 : ぅ〜…… フォーイーユ : あーもぅっ、黙っておっては分からぬではないかっ フォーイーユ : 言いたくないならそう言うてくれればもう何も聞かぬっ! 李果 : ごめん〜……やっぱりまだ言えない〜…… 青イルカの"ファスタ" : そっかい…おーけい Valeria : それが、あんたの下した決断なら、それを尊重するよ フォーイーユ : そうか、いつか話せるようになったら教えてくれれば良い 李果 : ごめんねぇ…… 秋諷 : わかった・・・ 秋諷 : でも 秋諷 : もう一回しか待たないよ? rutile : うん……。「まだ」言えないなら、いつか話してね…… 李果 : うん…… 青イルカの"ファスタ" : あんたの側にいるっていったんだ、話したくなったときにいえばいいさ 秋諷 : 次に何かあってからじゃ遅いかも知れない 秋諷 : そんな心配しながら待つんだから・・・・ Sacrificer : ふむ…わかった。ただし健康診断はさせてもらうぞ。 Sacrificer : 別の場所で相応の薬は調合させてもらう。これは君の為であり、周りの為だ。 Sacrificer : それでいいかな? 秋諷 : お願いします アイラネール : 優しさが、時に枷となる……世界は、やっぱり優しくないのかも(ぼそっ) イワン : 頑張れ医者殿 Sacrificer : まあ、脱がす事はしないから安心しろ。 フォーイーユ : そんな事したらありったけの電撃をお見舞いするからの (李果、医者にこっそりと話し掛ける) 李果 : お医者さん…… Sacrificer : コッソリと言え。周りに聞こえない様にな。 Sacrificer : そこの雪女、少し距離を置いてくれるか? rutile : あ、はい Sacrificer : 注目されるとやりにくい。 Sacrificer : (目を見たりしている。 イワン : さて、何か飲み物でも買ってくるかね俺は Valeria : あいよ フォーイーユ : (ぴすっ Valeria : ぷちごろー:ウゥゥゥゥ・・・ フォーイーユ : (つついたり触角つまんでみたり・・・八つ当たり? Valeria : ぷちごろー:くすぐったそうにしている アイラネール : 因果は巡り、そして還る……でも、今日の選択の正誤は誰にも分からない。 青イルカの"ファスタ" : 今日間違ったなら明日直せばいいさ アイラネール : ……明日が、あるといいね。 rutile : ありますよ。今日よりもっと良い明日が……v フォーイーユ : ・・・明けない夜などない。それは絶対じゃ Valeria : おかえり rutile : あ、お帰りなさい……v 青イルカの"ファスタ" : おかえり イワン : ミルクくらいしか無かったけど・・・ イワン : 医者殿とリカの嬢ちゃんは・・・今はマズいか Valeria : ありがとう rutile : ミルク、お嫌いですか…? Valeria : (秋諷の傍に行き)あいよ、イワンからの差し入れ 秋諷 : ・・・ 秋諷 : ありがと 秋諷 : はぁ・・・・ 秋諷 : だめだなぁ・・・あたしって・・・ Valeria : どうしたい?らしくないね 秋諷 : みんな冷静に対応してるのに 秋諷 : あたし一人でわがまま言ってりかちゃんを困らせてる Valeria : ん〜 Valeria : あんたが、私等の気持ちを代弁してくれたからこそ イワン : 置いとくぞ、飲んで落ち着け Valeria : 私等はまだ冷静でいられたんだと思うよ アイラネール : そろそろ、教えてあげたら? アイラネール : ……姫プリの意味を。 秋諷 : ・・・そんなの 秋諷 : たぶんもうりかちゃんは知ってる アイラネール : わたしも、そう思うけど…… アイラネール : あきちゃんが教えてあげる事に、たぶん意味がある。 アイラネール : ……今言えるのはそれだけ、かな。 秋諷 : ありがと・・・ 秋諷 : アイラちゃん 青イルカの"ファスタ" : ますたー、診察おわたよ Valeria : ん、今行くよ フォーイーユ : 李果殿、お守りとして持っておくが良い フォーイーユ : 宝石の類は邪気を祓うと言われておるからな 李果 : わたしも帰るからぁ…… 秋諷 : うん 秋諷 : (医者に向き直り)何処が悪いんですか? Sacrificer : 現状でいえば、安定させる事しか出来ないが。 Sacrificer : 後で宿に薬を届けさせよう。 Sacrificer : 医者には守秘義務があるから、多くは言えない。 Valeria : 気をつける事とかは? Sacrificer : そうだな・・・ Sacrificer : できるだけ、精神的負担をかけないこと。 Sacrificer : 無闇に追い詰めたりしないように。 Sacrificer : (秋諷を見て)特に君はもう少し落ちついたほうがいい。我慢のしどころだぞ? 秋諷 : ・・・はい アイラネール : ……難しいかもね。 アイラネール : 追いつめない事が追いつめる事もある、かな(ぼそっ) Valeria : 外出や食事の制限は? Sacrificer : 彼女の為を思うなら、見守るのも薬という事だ。 Sacrificer : 外出は体調次第、食事は通常通りでいいだろう。 Sacrificer : 薬は必ず飲ませてやってくれ。 Valeria : ん、分かった rutile : はいです Sacrificer : さて、後は友人達に任せるか。 Sacrificer : 囲んで話でも聞いてやってくれ。 Valeria : わざわざすまなかったね Valeria : 事務的な話は・・・後でしよう Sacrificer : ああ。 イワン : お疲れさん rutile : 有難うございました、お医者様……。 Sacrificer : それは焼いて食べろ。 Sacrificer : 気にするな、職業だ。 イワン : 俺ゃポリンかよっ アイラネール : 近い内、またお世話になるかも。 Sacrificer : いつでも呼ぶといい、患者を助けるのが私の役目だ。 アイラネール : 光を半分失った世界の事を知っている犠牲者くんだから。 アイラネール : あなたじゃないと、語り得ない言葉……その内、必要になると思う。 Sacrificer : ふむ、それならここにもう少し留まるか。 李果 : おねーちゃん……ごめんねぇ…… 秋諷 : ううん 秋諷 : あのね、りかちゃん。 秋諷 : りかちゃんは姫プリになりたいんだよね? 李果 : うん〜 李果 : みんなに好かれるぅ〜、素敵な職業だからぁ〜 秋諷 : でもね・・・りかちゃんは本当の意味での姫プリにはなれないと思う 李果 : ぇ……? 秋諷 : あたしは・・・ 秋諷 : りかちゃんがりかちゃんなりの姫プリになるって思ってた 秋諷 : 姫プリってね 秋諷 : 本当はあんまり良い意味じゃないんだ。 李果 : ふぇ……? rutile : あ、秋詠さん…今そんな事を話す時では…… 秋諷 : ごめんね・・・ルチルちゃん 秋諷 : 最後まで話させて? rutile : でも……。(秋詠さんと李果ちゃんを交互に見つつ) 秋諷 : 姫プリって言うのは、お姫様の悪いところ・・・ 秋諷 : お高くとまってて自分ではなんにもしないくせに 秋諷 : 要求ばかり多いプリースト・・・そんな風に揶揄する言葉・・・ rutile : 秋詠さん……! rutile : どうして、そんな事を今、ここで話すのですか 李果 : ……そう……なのぉ……? 秋諷 : うん 秋諷 : だけど・・・ 青イルカの"ファスタ" : るちる…もうちょっとだけ、ますたーにまかせてみよう… 青イルカの"ファスタ" : (肩に手をおいて rutile : でも……! 青イルカの"ファスタ" : アイツが…ますたーが意味のないこと、これまでしてたかい? 青イルカの"ファスタ" : アタシよりアンタのほうが、ますたーとのつかいは長いはずだよ 秋諷 : あたしは 秋諷 : りかちゃんがそうじゃない姫プリを・・・見せてくれるって思ってる 秋諷 : みんなを思いやって 秋諷 : みんなを大事にして 秋諷 : そしてみんなに好かれる 秋諷 : そんな素敵な姫プリに・・・ 秋諷 : りかちゃんはなってくれるって信じてる 秋諷 : この前風見鶏亭で 秋諷 : りかちゃんみんなのために強くなるって 秋諷 : みんなと一緒にいるために強くなるって 秋諷 : 言ったよね? 李果 : (うつむいて涙ポロポロ…… 秋諷 : 言ったよね? rutile : 李果ちゃん……(ハンカチで涙ぬぐう) 李果 : ぅく……けほっ……うぅ…… 秋諷 : あたしはあの時・・・ 李果 : けほ、けほ……ぅっく……けほっ、けほっ…… Sacrificer : ストップ。 rutile : (背中さすりさすり) 青イルカの"ファスタ" : りか・・・っ! 李果 : けほっ……けほっ…… Sacrificer : これ以上は身体に障る。 Sacrificer : 一旦休ませた方が言い、体調を見ればそれはわかるな? 秋諷 : ・・・ふぅ 李果 : ……かはっ Sacrificer : 喋るな。 rutile : だ、大丈夫……? 秋諷 : りかちゃん・・・ 秋諷 : 喋らなくても良いよ 秋諷 : 言いたいことは分かるから。 秋諷 : ただこれだけ・・・・ 秋諷 : あたしはりかちゃんを信じてる 李果 : こほ……(手で口元を抑えてる 秋諷 : だから・・・ 秋諷 : (りかちゃんをそっと抱きしめて 秋諷 : りかちゃんもあたしを・・・・ 秋諷 : あたしたちを信じて? 秋諷 : さ 秋諷 : 宿に帰ろう Sacrificer : さて、そろそろ寝かせた方がいい。 秋諷 : ポタ 李果 : こほっ、こほっ…… 秋諷 : お願いできますか? Sacrificer : わかった。 Sacrificer : そこの筋肉のありそうな修道士と騎士。 Sacrificer : プロから手を貸してやってくれ。 Valeria : 分かったよ Valeria : さあ、リカ イワン : さ、行くぞ (ポータルに乗り、一行はプロンテラへ) Valeria : ちょいと歩くね・・ (イワンとヴァレリアで李果を抱え、フォーがそれに付き添い、夕凪の風見鶏亭まで歩く) (夕凪の風見鶏亭、二階の客室までどうにか辿りつく) Valeria : よし、よく頑張ったよ 李果 : ごほっ、ごほっ…… フォーイーユ : 心の病も身体の病も、寝るのが一番じゃ Sacrificer : とりあえず今日はゆっくり休め。いいな? 李果 : ……(うなずく Sacrificer : よし。 Sacrificer : 君らも休んだほうがいい。 Valeria : 私は平気さ、これくらい Sacrificer : 心配なのはわかるが、患者が一人でゆっくりする時間も必要だぞ。 李果 : (首を振る仕草 Valeria : まあ・・・それもそうだね フォーイーユ : では、申し訳ないが私は休ませて頂こうかの イワン : 俺は医師殿にあとで少し聞きたい事が有る・・・ Sacrificer : 質問か、後で受け付けよう。 Valeria : それじゃ、下行ってるよ イワン : 下で・・・ フォーイーユ : 李果殿、おやすみ Valeria : リカ、ちょっとだけ待ってな Valeria : ちょっといってくる (ヴァレリア、ある物を取りに倉庫まで) (ヴァレリアが席を外してふたりだけになり) Sacrificer : さて。 李果 : ……かはっ……(手を口から離す Sacrificer : もう大丈夫だ。 李果 : こほっ……(赤いものべっとり…… (しばらくして戻ると、李果が寝ている部屋から医者の声が) Sacrificer : …咳でわかるやつもいるだろうに…良く誤魔化しきれたな。 Valeria :(ドアをノック) トントン Sacrificer : なんだ? Valeria : ああ Valeria : まあ、寂しかったら、ぬいぐるみでもどうかと思ってね Valeria : まずいかい?(プティットの卵と孵化機、ペットフードなどを渡す) Sacrificer : 渡しておこう。 Valeria : それじゃ、頼むよ Sacrificer : わかった。 Valeria : ああ、そうそう Valeria : (小声で)まさかとは思うけど・・ Valeria : (小声)結核・・・なぁんて事は私の考えすぎかな? Sacrificer : 想像だけなら何とも言える。確信は持てないな。 Valeria : 分かった、あんたを信用するよ Sacrificer : 君はあの世話やきを何とかしてやってくれ。 Valeria : それじゃ、うちのガスマスクともども世話んなるよ Sacrificer : わかった、私はもう少し様子を見ている。 (ヴァレリアが1Fに戻ったのを見届けてから) Sacrificer : 友が多いのも、辛いな。 李果 : (首を振る Sacrificer : 幸せ過ぎるか。 Sacrificer : と、これは荷物にしまっておくぞ。 (プティットの卵他を李果の荷物にしまいこむ) 李果 : ……今日はもう休むねぇ…… Sacrificer : それがいい。 Sacrificer : できるだけ喋るなよ?あまり喋るとばれるからな。 李果 : みんなにはぁ…… 李果 : わたしから話すからぁ…… 李果 : それまでぇ……言わないでねぇ…… Sacrificer : わかった。適当に誤魔化しておく。 李果 : ありがとぉ…… Sacrificer : ただ、代わりに約束だ。 李果 : んぅ…… Sacrificer : 体調最優先。これだけは守る事、いいな? 李果 : うん…… Sacrificer : 今日みたいな事がもう一度あったら、周りは君から何としても話を聞くだろう Sacrificer : それを避ける意味でも、だ。 李果 : その前にぃ……どうするか決めたいからぁ…… 李果 : 相談に乗ってぇ……欲しいなぁ…… Sacrificer : ああ、わかった。 李果 : (力尽きる Sacrificer : 限界か…(寝かせて布団をかける。 (ヴァレリア、1Fへ) 秋諷 : ・・・ありがと(何とか微笑 Valeria : ただいま アイラネール : おかえりなさい。 青イルカの"ファスタ" : ああ、ただいま、おそくなってごめんよ 秋諷 : りかちゃんは? rutile : 李果ちゃん、どうでした… Valeria : ああ Valeria : あの医者がついてるから Valeria : 心配いらないよ フォーイーユ : 暖めたワインに入れるのがオススメじゃぞ 秋諷 : アルコールはあんまり得意じゃないけど・・・ 秋諷 : 今日は飲んで寝るよ・・・ フォーイーユ : おやすみなさい。良い夢が・・・見られると良いのぅ rutile : おやすみなさいです、フォーイーユさん… 青イルカの"ファスタ" : おやすみ アイラネール : で、えっとルチルちゃん。 rutile : は、はい… アイラネール : 今日は風見鶏亭に泊まりたい気分じゃないかな? アイラネール : それも、あきちゃんの部屋に泊まりたい気分じゃないかな? rutile : ……李果ちゃんが心配なので、出来ればこちらに泊まりたいですけれど… 秋諷 : 部屋ならあるよ アイラネール : 雪のように純粋な優しさが必要な時はあるから。 rutile : (心配げに上を見る) 秋諷 : 今用意するから(微笑 アイラネール : ……それだけだと駄目なのは、間違いないんだけどね(ぼそっ) rutile : 秋諷さん……よかったら、今日、こちらにお部屋を貸して下さい…。 秋諷 : うん 秋諷 : 2階の真ん中の部屋 秋諷 : 使って? 秋諷 : りかちゃんの隣だから rutile : ごめんなさい…。今日は色々、ご迷惑を掛けてしまって… 秋諷 : ううん。あたしこそ Valeria : あんたが居てくれて、助かったよ 秋諷 : りかちゃんについててあげて rutile : 秋諷さんの気持ち誤解してしまって……。恥ずかしいです……。 rutile : 本当に、ごめんなさい……。 青イルカの"ファスタ" : ルチルもリカをおもっての行動、だろ? 秋諷 : ルチルちゃんが居なかったら・・・ 秋諷 : あたしあんなこといえなかったと思うし・・・ 秋諷 : ルチルちゃんが居たから 秋諷 : 冷静に考えられた。 rutile : そんな……そんな事無いです…。 秋諷 : (少し笑って)これからも仲良くしてね? rutile : はい……! こちらこそこれからも仲良くしてやって下さい……! rutile : (深々と一礼) アイラネール : イワンくん、いきなりこんな事になって大変だったかな? イワン : あ? 別にそうでもないさ アイラネール : それならいいけど。 (診察を終えたのであろう医者が1階に下りてくる) 青イルカの"ファスタ" : お Valeria : どうだい? Sacrificer : 患者はひとまず眠った。 Sacrificer : 今日はもう悪化しないだろう。 青イルカの"ファスタ" : そっか・・・ Valeria : 本当に今日はありがとう、あんたが居てくれなかったら、 Valeria : 取り返しつかないことになってたかもしれないからね 秋諷 : 本当に有り難うございました 青イルカの"ファスタ" : まったくだね 青イルカの"ファスタ" : ありがとっ Sacrificer : 気にするな、患者がいる所に医者ありだ。 Valeria : プロだねぇ アイラネール : ……いつか、あなたが呼ばれない世界ができるといいかもね。 Sacrificer : ・・・だな。 Sacrificer : 患者の扱いには、くれぐれも注意してくれ。 青イルカの"ファスタ" : おっけぇ Valeria : 何かあったら、その時はまた頼むよ rutile : はい……。今日は本当に有難うございました…。 Sacrificer : ああ。何時でも呼んでくれ。 Valeria : アキ、あんたもそろそろ休みな Valeria : 多分、一番疲れてんのあんただよ アイラネール : そうかも。 青イルカの"ファスタ" : ああ、眠れないかもしれないけど、よこになりな rutile : 秋諷さん、お部屋有難うございます。私もこれで失礼させて頂きます… 秋諷 : 2階の・・・真ん中の部屋ね Valeria : うん、ゆっくり休みな rutile : はい… rutile : 皆さん、おやすみなさいです…… 青イルカの"ファスタ" : ああ、おやすみ Sacrificer : おやすみだ。 秋諷 : あたしも寝るね アイラネール : おやすみなさい。 イワン : ゆっくり休めよ Valeria : おやすみ 秋諷 : お休みなさい(階段を昇っていく) アイラネール : またね、あきちゃん。 青イルカの"ファスタ" : おやすみ 秋諷 : (途中で立ち止まり)あたし・・・ イワン : アンタあってのこのギルドだ、今は寝ろ 秋諷 : うん Sacrificer : そういう事だ。 Valeria : 寝て体力回復するのが、あんたの今できることさ アイラネール : どんな時にでも最善を尽くすのが、勇者の仕事かも。 アイラネール : 今は、眠る事かな。 青イルカの"ファスタ" : 今ノ最善は・・・いわなくてもわかるね? 秋諷 : ・・・もう終わったことは・・・振り向かない。 秋諷 : きっと・・・りかちゃんは・・・ Sacrificer : そこから先は言うな。 Sacrificer : 気にするな、患者がいる所に医者ありだ。 Sacrificer : 君の出切る事と、彼女の望む事、それが共通する事を祈る。 Sacrificer : 今はそれで十分だろう? 秋諷 : うん 秋諷 : それが一番不安なとこなんだけどね 秋諷 : まぁ・・・寝るよ 秋諷 : みんなお休み(微笑 青イルカの"ファスタ" : おやすみ。ますたー Valeria : ん、おやすみ おやすみだ。 アイラネール : おやすみなさい。 イワン : お休み・・・ 秋諷 : 今日は有り難うございました 秋諷 : (ぺこり Sacrificer : 礼なら請求書に書いてくれ。 Sacrificer : まあ、それも終わってからだがな。 秋諷 : じゃ(2階の自分の部屋まで戻る) (秋諷が部屋に戻ったのを確認し、皆一斉に溜まっていた息を吐き出す) Valeria : ふぅぅ アイラネール : 一段落、かな。 青イルカの"ファスタ" : とりあえずは、だろ?>一段落 Sacrificer : さて、聞きたい事とはなんだ? イワン : さて、医師殿 イワン : ありゃ風邪じゃないのは俺でも判る イワン : でも全てメンタル面からきている訳でも無いだろ イワン : ありゃ何だ? Sacrificer : ・・・まあな。メンタルonlyではないのは確かだ。 Valeria : (無言で酒瓶とグラスを人数分置く Valeria : (無言で注いでいく Valeria : あいよ、適当に取りな 青イルカの"ファスタ" : んっ(グラスを取る アイラネール : たまにはいいかも。 アイラネール : いただきます。 青イルカの"ファスタ" : いただくよ(ごきゅごきゅごきゅ Valeria : (ごっごっごっごっごっ・・・ イワン : メンタルの治療はあの子達に適わないからな イワン : 今の俺が出来るのは外的な治療の補佐だけだ イワン : ぶっちゃけヤバい病気なのか? Sacrificer : ふむ・・・ Sacrificer : 短時間で見ただけで全てがわかるわけではないが、 Sacrificer : 君の言うやバイ病気の可能性は否定できない。 青イルカの"ファスタ" : ・・・ 青イルカの"ファスタ" : (ぎゅっとグラスを持つ手に力がこもる Sacrificer : だからこそ、君達には君達のできる事をやって欲しい。 Valeria : (無言で酒を呷る Sacrificer : 今は患者に負担をかけないこと、それだけに集中して欲しい。 青イルカの"ファスタ" : アタシに、できること、か・・・ 青イルカの"ファスタ" : …… アイラネール : ファスタちゃん、誤解はしちゃいけないかも。 青イルカの"ファスタ" : あん? Valeria : 結構難しいもんだね Valeria : 何がリカの負担になるか、分かったもんじゃない イワン : 俺は病名が判明次第俺はそれに適した薬集めに行く Sacrificer : ああ、それは頼みたい所だな。 イワン : 俺にはそれくらいしか出来ないよ Valeria : 私も行くよ、山歩きは得意なんだ アイラネール : りかちゃんの事を考える事と、そのためにファスタちゃんが犠牲になる事は アイラネール : 全然違うからね。 青イルカの"ファスタ" : …わかってるよ 青イルカの"ファスタ" : 心の声:むしろ、アタシになにができるのかわからないのが・・・ Sacrificer : 負担になりそうなことは、無理に話を聞き出す事、これは控えてくれ。 Valeria : ん・・気をつけるよ Valeria : 生活の方はさ、普段通りで構わないのかい? Sacrificer : ああ、君達は普通通りで構わない。 Sacrificer : 患者の健康に留意してくれれば、という注釈はつくがな。 Valeria : ん 青イルカの"ファスタ" : りかは、ヘタに狩りとかにつれていけないんだね? Sacrificer : そうだ、外出は極力止めてくれ。 青イルカの"ファスタ" : おうけい Valeria : あいよ・・・ジャネットの奴にも釘刺しておかないとね (夜も更け、彼らは無言で酒を呷り続ける) (空が白み始める頃、一人) 青イルカの"ファスタ" : ゆっくり休みな アイラネール : わたしは何もしてないから、疲れてはいないけど……うん、ありがと。 Valeria : ん、お疲れさん イワン : ゆっくり休めよ〜 アイラネール : それじゃ、またね。 青イルカの"ファスタ" : ああ、おやすみ Sacrificer : 寝ときな。感覚は無くとも筋肉疲労はあるはずだ。 Valeria : おやすみ (また一人と席を立ち) 青イルカの"ファスタ" : っと、アタシももうねるよ Valeria : ん、お疲れさん イワン : しっかり寝ろよ〜(無理っぽいですが Sacrificer : ああ、洗髪を忘れるなよ。 青イルカの"ファスタ" : おっけ 青イルカの"ファスタ" : これでも女だよ? 身奇麗にはしてるさ 青イルカの"ファスタ" : じゃ、おやすみ イワン : ノロたんもイチコロだな 青イルカの"ファスタ" : だといんだけどね〜(苦笑 Sacrificer : おやすみだ。 Valeria : おやすみ イワン : お休み (夜が明ける頃、酒宴は終わりを告げる) Valeria : さて、と・・・それじゃ、私はこれで Valeria : あんたらも、早めに寝ときなよ Sacrificer : それじゃあ、おやすみだ。 Valeria : ん、おやすみ イワン : 騎士殿、いい夜(?)を! Valeria : ああ、そうだ Valeria : 色々あって、言い忘れてたけど イワン : 医師殿、無理は禁物でな Sacrificer : だな。 Valeria : 騎士殿なんて、堅苦しい呼び方、やめてくんないかい? Valeria : 名前でいいよ Valeria : あんた、これから私等と イワン : むぅ・・・騎士殿は騎士殿だしなぁ・・・;; Valeria : 同じ窯で焼いたパン食う仲だろう? イワン : ・・・まぁ、努力はするよ Sacrificer : まあ、がんばるんだな。 Valeria : 騎士っつったって、肩書きくらいなもんさ・・ Valeria : ん、頼むよ Valeria : そんだけ Valeria : それじゃ、おやすみ イワン : 年下とはいえ、敬意は払うものだ Valeria : 変なとこで堅いね・・・ま、それはそれでいいけど Valeria : あんたもね、早く帰ってやらないと、娘さん心配するよ Sacrificer : では、私もこれで。 Valeria : ああ、お疲れさん Valeria : ありがとう Sacrificer : 気にするな。 イワン : 今日は色々スマンね医師殿、感謝する イワン : ではまた ノシ